投資ビギナーもいいとこな自分が
・どのような運用方法があるのか
・どのくらい資金を必要とするのか
過去の自分が
「こんな情報が欲しかったΣ( ̄ロ ̄|||)」と思える情報をまとめていきます!
皆さんと資産運用初心者から、
「ちょっと周りより詳しいぜ(* ̄^ ̄*)」というレベルまで一緒に勉強していけたらうれしいです。
※個人投資家向けに記事にしていきます。
に分けて書いていきます!
今回は、「株取引とは」です。
1 》株式投資とは
テレビなどで日経平均株価など言葉自体は、耳にしたことがあると思います。
しかし、
始めて投資に挑戦しようという人には、株がどのようなものなのかわからない方もいるのでは無いでしょうか?
正直僕も、
「資産運用するぞっ!( ゚д゚ )」と思い立つまで、
「日経平均株価?なんだそれ?そもそも株って何?」という状態でした。
ですが、
以外に株で利益を上げる仕組み自体は単純です。
3分あれば理解可能です。
投資型資産運用
~株式とは~
(野村證券より抜粋)株式とは、企業(株式会社)が事業資金を調達するために発行しているものです。企業は、投資家が株式を買ってくれたお金を使って事業を拡大します。「株式を買う」ということは、株式を発行している企業に「出資」を行い、事業資金を提供していることになるのです。
株式を購入することで企業を応援することができます。
一般的に自分が期待している企業に投資したり、
データ分析で株価の上がりそうな銘柄に投資する事で利益を得ることができます。
(楽天証券より引用)
※この図では株券を購入する当人が、直接株式会社から株式を買っているように示されていますが、実際には証券会社が仲介に入り購入することとなります。
株による資産の運用方法には、主に2つあります。
- 売買差額によって利益を受け取る(キャピタルゲイン)
- 配当金・株主優待を受け取る(インカムゲイン)
2 》株の売買差額利益(キャピタルゲイン)
【キャピタル】:資本【ゲイン】:利得
株は証券会社を仲介して自由に売買することが可能です。
もちろん、
購入時と同じ値段で売却しても利益というものは出ません。
利益を出すためには自分が買った価格より、高い値段で株式を売る必要があります。
これを可能とするのは、
株式が市場に上場している金融商品だからです。
(岡三証券より引用)
株には定価がありません
常に株価は変動しています。
主に上のような要因から株価は上下します。
(需要↑)(供給↓)⇒ 株価上昇
(需要↓)(供給↑)⇒ 株価減少
キャピタルゲインを狙う方法では
「比較的早く利益を得やすい」という特長があります。
逆に、
損失を早く出してしまうこともあるのも事実です。
▼キャピタルゲインを狙う取引▼
3 》株の配当・優待を受け取る(インカムゲイン)
【インカム】:売り上げ【ゲイン】:利得
株取引によって受け取れるインカムゲインには、二種類あります。
配当金
(野村證券より引用)
購入した株式を発行している企業から利益を株主に還元するのが配当金のシステムです。
配当金はそれぞれの企業で利回りが決められており、自分の保有株式の数に応じて金額も変わります。
※すべての企業が配当金を配っているわけでは有りません
特定の時期に株を保有しておくだけで貰え安定して元本を増やすことができるので、これを目当てに株を選ぶ人もいるくらいです(・∀・)つ
株主優待
~株主優待とは~
株主優待とは、企業が自社の株を購入してくれた株主に向けて、自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る制度です。株主優待は任意の制度であるため、すべての企業が実施しているわけではありませんが、上場企業のうち1,393社が優待制度を導入しています。(2017年7月末時点)(松井証券HPより抜粋)
某月曜深夜のテレビ番組の影響で株主優待という言葉を耳にする機会が多くなったかもしれません。
食品の詰め合わせや商品券、割引券、生活用品など企業によって優待の商品はさまざまです。
※こちらもすべての企業が行なっているわけではありません。
4 》株式2つの取引方法
次に
株式の取引方法について紹介します
現物取引
株を買う⇒売るというシンプルな売買方法です。
普段のコンビニや飲食店などの買い物は現物取引と言えます。
~メリット~
- 借金リスクなし
- 配当金・優待を得られる
- 投資初心者にも分かりやすい
- ある程度少額で始められる
- 未成年取引可能
~デメリット~
- 投資先企業が倒産⇒株の価値0円
- ある程度の資金力が望まれる(×レバレッジ)
- 買い注文からのみ取引可能
自分の用意した以上の資金で取引することはできません。(レバレッジ不可)
短期間で大きく利益を増やすには元本(初期投資費用)を増やすか、よっぽど上手く立ち回り株取引をするかです。
未成年は現物のみ取引可能
投資初心者はまず現物取引から!
POINT!
デモトレードなどと、実際にお金を動かすのとは大きく感覚が異なるので大きな損失を出さないためにも5万円くらいの少額からの取引を推奨します( -д-)ノ投資初心者はまず現物取引から!
POINT!
信用取引
現金や株式を担保にして証券会社から必要な資金を借りて取引する方法です。
※最大で預けた担保の約3倍まで株式取引可能
【担保】:将来生じる可能性のある不利益に対し、それを補うことを保障するもの
取引方法が変わっても、市場は変わらないため現物取引と取り扱う銘柄は同じです。
▼併せて読みたい▼
(信用取引の仕組み)下げ相場でも利益を出す!
~メリット~
- 少ない資金で幅広く取引できる
- ハイリターンが見込める
- 下げ相場でも利益が得られる
- 塩漬け株も担保に利用できる
~デメリット~
- リスクが上がる
- 現物取引にはない手数料
- 未成年不可
- 借金のリスクあり
借金のリスクがあったり構造も複雑なため少し難易度高めです。
ですが、
売りから株を始めることができたりレバレッジをかけることで確実に取引チャンスが増え有利になることは確かです。
株取引自体に慣れてから行うことをおすすめします。
5 》株取引の借金のリスクは?
株式取引を行う際、
僕自身も親や周りからも1番心配されたのが借金のリスクです。
しかし、
株の仕組みについて少し調べてみると分かりますが株式の取引には、借金の危険性なく未成年でも取引を始められることが分かります。
現物取引では、投資資金以上の金額を無くすことはありません。
最悪、
投資している企業が「上場廃止or倒産」した場合、持株の株価が0円になるだけですみます。
しっかりと企業を調べながら投資していけばこのようなリスクは最小限に抑えられます。
再び企業が上場した場合には株が価値を取り戻すので、上場廃止後もまだ潜在的には価値が残っています。
POINT!現物取引を行うことでかなりリスクを抑えて投資することが可能です!
6 》株取引はスマホで始められる!
株取引を始めるには、証券会社に口座を作ることが必要です。
【関連記事】
株式投資の始め方・始めてから分かったこと
大抵は、オンラインで注文から売却まで全て完結させられるネット証券を利用します。
どこでもスマホ1台で取引可能なので「すきま時間取引」ができ利便性に優れていていて、忙しい現代人でも気軽に始められますよ(*・ω・)ノ
できるポケット スマートフォンで5万円ではじめられる! 株取引をマスターする本
posted with ヨメレバ
大竹のり子,できるシリーズ編集部 インプレス 2013-06-21
7 》まとめ
株取引は、短期間に資産を何倍にもできる魅力的な投資方法であり、年齢制限なく誰にでも始められる投資なので投資デビューとしては手の付けやすい部類だと思います。
できるだけ早くから始めて経験しながら学んでいくことが一番早い投資の上達方法であることは間違いないです。
資金力のあるトレーダーさんたちはあえて信用取引をせず、現物取引だけで株を購入している方もいるようです。
借金のリスクは無いといっても資産を失う可能性はあるので、そのことを念頭において余剰資金から投資を始めてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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