投資ビギナーもいいとこな自分が

 ・どのような運用方法があるのか
 ・どのくらい資金を必要とするのか

「こんな情報が欲しかったΣ( ̄ロ ̄|||)」と思える情報をまとめていきます。

皆さんと資産運用初心者から「ちょっと周りより詳しいぜ(* ̄^ ̄*)」というレベルまで一緒に勉強していけたらうれしいです。
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※個人投資者向けの記事にしていきます


ETFという名前だけを聞いて難しそうだと構えなくて大丈夫です(*・ω・)ノ


ETF(上場投資信託)とは


「株取引をしたいけど、どの企業を選べばいいのか分からない…」という人向けの運用方法です。

株よりも簡単なので初心者向きの取引といえます。


投資型資産運用


ETFとは
Exchange Traded Fund―
  証券取引所で     /    売買できる    / 投資信託

の略称です。

名前からも分かるように、
  • 株式と同じように証券取引ができる
  • 投資信託と同じ性質を持つ商品を売買する
という金融商品になっています。


ETFについて理解するには、順序的に株式と投資信託の仕組みについて知っておく必要があります。

次の記事で「株式取引」と「投資信託」についてまとめているので、ぜひ1度目を通してみてください。

株式取引
【株式取引】資産を増やす!初心者のための株取引解説(現物/信用)

投資信託
【投資信託】投資知識不要!手間いらずの楽々資産運用


ETFの仕組み


ーETF特長ー
  • 投資信託が証券取引所に上場しており、株と同じように証券会社を通して取引可能
  • ETFの取引で東証一部上場企業に分散投資しているのと同じ効果を得られる

ETFでは主に、株価指数に取引を行います。
無題
株価指数を対象とした取引では、銘柄選びや銘柄分析を個別に行わなくてよいというメリットになりえます。

ETFの価格変動は投資信託でインデックスファンドに投資しているのとほとんど同じだと考えていただき問題ないです。

【株価指数の例】
  • 日経平均株価
  • TOPIX
  • ダウ工業株30種
  • FTSE100
  • NASDAQ
  • マザーズ

つまり、
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「様々な種類の銘柄が入った株のお徳用パック(投資信託)を、株式と同じように売買することができる」
ということです。


1本のETFを購入するだけで、日経平均株価を構成する「日本を代表する企業225社」すべてに分散しているのと同じ効果が望めます。


株式投資信託のそれぞれ良いとこ取りをしているのがETFというわけです。
無題
https://money-bu-jpx.com/news/infographic/article000363/より引用)

分散投資は資産運用でのリスクヘッジの基本的な考え方になります。


ETFでの運用利益の出し方・運用方法


取引方法は株式の取引と思っていただいて間違いないです。

株式を取引する証券会社の口座で取引可能なので、まずは口座をつくる必要があります。口座開設費も開設後も料金はかからないのでとりあえず口座開設するところからスタートです。

▼サクッと口座開設▼
【株式取引】取引を始める方法・手順(口座開設)


ETFでの利益の出し方には2パターンあります↓


価格変動差益(キャピタルゲイン)

キャピタルゲイン
株式取引でおなじみの価格が下がったら買う、上がったら売るのシンプルな取引で利益をあげます。

株価指数は基本的に長期的に上昇するように作られているため、中長期的に大きな利益を狙うのもよし、買いと売りを細かく繰り返し短期的に利益を積み重ねるもよし、

それぞれ個人に合った運用を行うことができます。


【例:細かく売り買いを繰り返す】
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分配金(インカムゲイン)


株価指数を対象にしたETFでは分配金を株取引の配当金のように受け取ることができます。

こちらはキャピタルゲインと違い確実に元本を増やしてくれる利益となるので重要視する人も少なくありません。


各銘柄を個別で買っていると決済月の年2回や年1回の配当というところがほとんどですが、ETFでは1本保有しているだけで年6回から年12回など分配金を受け取るチャンスが増えます。

こちらで高分配金のETFを知ることができます。


【関連記事】
【株価指数CFD】株取引・ETF上位互換?注目のインデックス投資(仕組み/運用)


ETFと株式取引 共通点・相違点


ー共通点ー
  • 上場している⇒リアルタイム取引可能
  • 手数料の体系
  • 取引時間
  • 成行・指値注文可能
  • 信用取引可能
  • 現物取引可能
  • 同じ口座で取引可能

ー相違点ー
  • 投資対象の規模(株:企業,ETF:株価指数)
  • ETF:自動分散投資
  • ETF:信託報酬が必要


ETFと投資信託 共通点・相違点


ー共通点ー
  • 分散投資の形態を取れる

ー相違点ー
  • ETF:リアルタイム価格取引
  • 投資信託:1日1度算出の基準価額取引
  • 投資費用がややETFが上
  • 投資信託:約1万ファンド、ETF:約200銘柄


【まとめ】
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ETFメリット・デメリット


~メリット~
  • 各指数と連動した値動きで分かりやすい
  • リアルタイム取引可能
  • 運用コストが低い(数万円~)
  • 自動分散投資⇒リスクヘッジ
  • 国内株式取引口座から外国株にも投資が可能
  • 投資信託より手数料が低い
  • 現物取引⇒借金リスクなし
  • 信用取引可能

~デメリット~
  • 元本保証無し
  • 手数料+信託報酬
  • 投資信託ほど放置はできない

元本の保証が無いのはデメリットというより投資では当たり前のリスクとして心構えが必要だと思います( -д-)ノ

ETFは「そこそこ低リスク、そこそこ高リターン」のバランスの取れた初心者にも参入しやすい投資内容になっていると思います。

1番の利点は「辞めやすいこと」ですかね?少額で少し取引を開始してみて自分に合わないと思ったらすぐに辞められるので、安心して始められます。


ETF取引方法

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ETFの取引を始めるには、証券会社に口座をつくる必要があります。

口座の開設は、売買をオンライン上ですべて完結させられるオンライン証券で行うのが一般的です。サクッと5分で口座開設してみましょう!

自分も実際に使っている証券会社で、口座開設数日本一なので安心です。

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オンライン証券口座開設手順開設


何円必要?種類は?


ETFは2万円前後のものが多いです。数万円の資金があれば取引を開始できます。

以外に少額で取引が始められます!


《主な投資先例》
  • 日本国内株化指数
  • 海外株価指数
  • J-REIT
  • コモディティ
  • 原油・金・銀など
  • レバレッジ・インバース型
  • 国内の債券
  • 海外の債券
株価指数以外にも債券や金などにも投資することが可能です。


まとめ


ETFは株式取引するほど時間的余裕がない投資信託ほど運用を他人にすべてまかせるつもりも無い分散投資できるほどお金に余裕が無いなどの条件に当てはまる人に適した金融商品です。

僕もETFを活用して投資しています。忙しいサラリーマンや大学生、主婦、定年退職後の資産運用などで始めやすいものなのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。