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皆さん「IFD注文」という注文方法をご存知ですか?

この方法をうまく利用することで、より取引でうまく運用できるようになります。

取引時間の少ないサラリーマンの方などにおすすめの注文方法です。

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「IFD注文」とは


「IFD注文」とは「指値注文とその注文が成立した場合の売り注文の決算までを一括して行なってしまう」という注文方法です。

たとえば、このように価格が値動きするとします。

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このように価格が変動すると「買い指値注文」が確定された後に、
売り指値注文」へと移行されます。


「IFD注文」活用方法


上の図から考えます。

「買い指値注文」が約定される

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  1. 買い指値注文で指定していた価格以下になると買い注文が約定されます。
  2. その後、売り指値注文でしていた価格以上になると売り注文が約定されます。

※買い注文が約定した後も、必ずしも売り注文が約定されるわけではなく、あくまで売り指値注文で決めている価格になったときに売り注文が約定されます。

「買い指値注文」が約定されない

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  1. 買い指値注文で指定していた価格以下にならず買い注文が約定されない。
  2. 買い注文が約定されていないので売り注文ももちろん無かったことに。


まとめ


この注文方法は、仕事や学校で忙しく、チャートを細かく見る暇が無いという方々にとって大変便利な取引方法となっています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。