大学生になり、1人暮らしを始めて数日後...。早速家にやってきたNHK徴収員。
奨学金を貰いつつ結構ギリギリで生活している1人暮らしの身としては、正直、毎月のNHK受信料の支払いは少ないようで、なかなかキツイ...。
そんな中、先日ポストに届いたこちらのはがき↓
なんと!「1人暮らし+条件」さえ満たしていればNHKの受信料が全額免除されるということらしいです。
なんか自分に有利な制度すぎて、詐欺か?と一瞬疑いましたが、どうやらマジらしいです。
詳しいことはこちらの新聞記事やNHKの指針を見ていただけると分かります。
とりあえずここでは、申請のやり方についてまとめていきます。
スマホ1台で最後まで手続き可能です。
※申請を行うことで2019年2月以降の受信料が無料になります。
1 》放送受信料全額免除の対象か知る
まずは、自分が受信料全額免除の対象なのか知る必要があります。
すこし画像が荒いので補足しておきます。
対象学生
- 親元等別居+奨学金受給者の学生
- 親元等別居+授業料免除の学生
- 親元等別居+市町村民非課税←親元
- 親元等別居+公的扶助受給世帯←親元
これらのいづれかに当てはまると申請することができます。
2 》NHK受信料全額免除の申請をする
申請はこちらのページから可能です。
⇒「受信料の窓口」奨学生免除
ステップ1
受信料窓口のページのこちらから手続きが可能です。
ここから、3パターンに分かれます。
1.対象1・2に該当+郵送物で「お客さま番号」/「確認番号」が分かっている
郵送によってこのようなハガキが送られて来ています↓
この場合には、スマートフォンのカメラから「二次元コード」を読み取ることで、「お客さま番号」と「個人番号」を入力する手間なく手続きが可能です。
僕の場合は「奨学金受給者対象の学生」で手続きしたので、
このような↓、奨学生証というもの1枚を写真に撮ってオンライン送信で簡単に手続きが終了しました。
入力する項目も、
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 奨学生証上の「奨学生番号」
2.対象1・2に該当+「お客さま番号」/「確認番号」が分からない
こちらの受付には以下の項目の入力が必要です。
※インターネットでの入力の場合
入力内容は以下の通りです。
- テレビ設置月
- 免除申請月
- 氏名
- 住所
- 学校名
- 該当する免除事項
- 連絡先
- 法送受信契約内容
- 別住所の有無
- 学生証+奨学生証 or 奨学金貸与証明書
- 学生証+授業料免除決定通知 or 授業料免除状況証明書
3.対象3・4に該当
この場合には、郵送での申請が必要です。
入力項目は、
- お客さま番号(空欄可)
- 氏名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
後日、上で入力した住所に申請書が発送されてくるはずです。
3 》これまでのNHK受信料は?
年間8255円支払っています。月々に直すと約688円です。
少し違いに感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、スーパーで割引商品を常に狙っているような1人暮らしの大学生的には、1円でも出費を抑えたいところ...ありがたいことです(′∀`)
4 》まとめ
これまで、あまりテレビを見ることも無かったのにも関わらず、支払っていたNHKの受信料を免除できる制度は、家族間で料金がまとめられるというとてもお得なシステムなので、まだ申請していない学生は今すぐ申請しましょ(*・ω・)ノ
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。