自分が初自作PCを作ってから約5年前のSSD価格に比べ、SSDはかなり手ごろで良心的な価格になりました。

これまでHDDにくらべて唯一の欠点だったといってもいい価格の問題が解決された今、もうSSDを選ばない理由などないのではないでしょうか?
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ちょうどつい最近SSDを購入する機会があったので、最新の安価なモデルを紹介していきます。

PS4などの換装にもおすすめです。


▼SSD選び方はこちらに詳しくまとめています▼
【自作PC・SSD/HDD選び方】両方必要?SSD/HDD初心者向け選考基準

  

SSDの中でも耐久性・高寿命・速度に優れたSLCタイプ


NAND型フラッシュメモリにSLCキャッシュのタイプを採用していることで
  • 耐久性
  • 高寿命性
  • 速度
これら3点に優れたSSDのタイプです。

一般的にMLCキャッシュタイプを使用している主流のものより優れており、少々値が張るというのが普通です。ですが、現在ではこのタイプもかなり手に取りやすい価格になっています。

500GB(Cドライブから保存用まで)


Cドライブにするなら500GBあれば十分すぎるほどです。CドライブにSSDを採用するだけで、パソコンの立ち上がりやアプリケーションの起動のスピードが段違いに変わってきます!

・安心の5年保証

『SSD速度』
読み出し速度560MB/s
書き出し速度510MB/s

ー備考・概要ー
  • 最小限の消費電力
  • SLC方式採用
  • 高い静音性
  • 銀行・病院と同等のセキュリティ水準
  • 長寿命
  • 5年保証
大手通信販売業者でも圧倒的に人気のある製品です。

5年保証という安心感とMicronという大手企業の安心感が重なり、信頼性と性能から指示されています。

・SSDの中でも安価

『SSD速度』
読み出し速度560MB/s
書き出し速度530MB/s

ー備考・概要ー
  • 高耐久性
  • 高寿命
  • SSDステータスモニタツール
  • 低消費電力
  • 静音
  • 3年保証
一般的ななSSD価格に比べ圧倒的に価格が安いです。5年前に購入した500GBのHDDとほぼ同じ値段だったので驚いています。

実際、私もこちらの商品を使っていますが、いまのところ全く問題なく使えています。


Samsung3D V-NANDの大容量SSD


保存用の2TBや4TBなど大容量のSSDを探して真っ先に出てくるのはサムスンのSSDだと思います。

V-NANDという独自の技術で大容量高速高耐久低消費電力のSSDを実現しています

500GB(PlayStation4 動作確認済み)

『SSD速度』
読み出し速度550MB/s
書き出し速度520MB/s

ー備考・概要ー
  • PlayStation4動作確認済み
  • 高耐久性
  • 低消費電力
  • 高速
  • 幅広い互換性
  • 安定動作
  • 5年保証
自作PCからPS4まで幅広く対応可能なSSD

1TB(PlayStation4動作確認済み)

『SSD速度』
読み出し速度550MB/s
書き出し速度520MB/s

ー備考・概要ー
  • PlayStation4動作確認済み
  • 高耐久性
  • 低消費電力
  • 高速
  • 幅広い互換性
  • 安定動作
  • 5年保証
パソコンのデータ保存用やPS4などのデータ管理用に最適な大容量のSSD


コスパに優れたSSDの選び方とおすすめ


価格の高いSSDが優れているとは一概にも言い切れません。

これは価格の高い自動車のほうが性能面で優れていると言っているようなものです。
ある程度の水準までは価格に比例して性能も向上しますが加えてブランド面やサービス面での費用も上乗せされていきます。

コスパ的おすすめSSD


価格と評価を考慮したうえでのおすすめです。

・500GB

保存領域としてもソフトやアプリケーションを保存する上でも汎用性の高い500GB

PS4用に購入するなら500GB以上だと思います。

・250GB

保存領域としては物足りないかもしれませんが、Cドライブにするならこれだけあれば十分です。


価格の面からだけではなく、自分に必要な容量のSSDを選ぶこともコストパフォーマンスを最大限に向上させる方法です。


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HDDからSSDへの換装だけでかなりの速度向上を実感することができるので、SSDが安くなってきた今こそSSDを選ばない手はないと思います。

【自作PCパーツ選び方】
1.CPUの選び方・購入基準
2.マザーボード選び方・購入基準
3.メモリ選び方・購入基準
4.HDD / SSD選び方・購入基準
5.グラボ選び方・購入基準
6.電源選び方・購入基準

最期まで読んでいただき、ありがとうございました。